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メイキングとか描くときのメモ

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ほぼ自分用に、興味がある人用のイラストメイキング。  今回は「ゴシック系の天使とパステルでy2kな悪魔」というコンセプトがあったので、初めに左右対称定規でラフ。手を繋ぐ二人、のイメージが二人でハートを作るポーズでもかわいいなと思いハートを描き込む。 個性となるゴスっぽさ、y2kっぽさを追加。あとこの時点で少し色のことも考えていて、ゴスコーデが黒い服に真っ白い肌、差し色に赤とあらかじめ決まっていたのでそれの対になる感じで褐色肌にパステルや白を基調として差し色に水色に決定。ラフ案なので細かな色の調整は後々。 ここで、二人合わせたデザインもいいけどせっかくなら一人ずつのデザインもありなのでは?ということで一人ずつ元のラフから切り取り、小物を描き込む。 天使の方は未完成なのでこの後のメイキングメモは悪魔側の話になるよ。 線画。メイキングだと一瞬でいいな。 下塗り 影は全体に色を置き こんな具合に光の当たる場所を削ってく。それを整えて最終的に… こうなる。レイヤーの合成モードをなんかいい感じに。今回は影レイヤーをコピーしリニアライトの上に焼き込みカラーを置きどちらも25%くらいに設定。 目やチェーンなどのディテールをレイヤーロックや境界効果を駆使しひとまず完成。レイヤーを統合し(と言っても私はレイヤー統合恐怖症なので未統合レイヤーはまた別に保存しつつ統合)鬼の調整タイム開始。 服の影色を青っぽく調整。一気に締まる。 説明めんどくさくなったので完成図。レイヤー数すぐ増えまくる。 気が向いたら書き足そう。

魔人

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  人外で、魔人とか悪魔とかそういった類の存在。名前はまだない。人間の上位存在なので繁殖や性別といった概念はない。なんとなく関西弁な気がする。でも仮に人間にとって関西弁に聞こえたとしても、本人がそう喋ってるのではなく人間にとってわかりやすい言語がそうだということになる。 名前のいい案があったら教えてください。あと黒炎ってかっこいいよね。モンエナ色大好き。

無限に食べられるものを考える

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マジで考える。また、元となる企画はオモコロチャンネルで何度か開催されている 『無限に食えるダービー』 。内容は「これなら無限に食べられる!」という食べ物を参加者に実際に食べてもらい、どれだけの量を食べられるのか予想して当てるという企画だ。 まず、優先すべきは好きという気持ちか大量に食べれるかという点だ。もちろんそのどちらの要素も備えている食べ物が見つかればいいのだが、私の好きな食べ物は大抵高カロリーなのでどうしても優先するべきとしたら大量に食べれるという点だろう。 次に私の食の傾向を考えたい。大食いに関するものを挙げると麺は胃に溜まりにくい、色んなものをちょっとずつ食べたい、大きいものが一つより小さいものをたくさん食べたい、というところだろうか。麺は胃に溜まらないのならばわんこそばやラーメンの大食いも行けるのでは?と思うかもしれないがこれはあくまで他の食べ物と比べたときに胃に溜まりにくいなと感じるだけで、次郎系一杯を食べればさすがにお腹も膨れる。以前近所の町中華でオリジナルの中華そばの二人前を一人前と同じ値段だからという理由だけで頼んだが、ギリギリ麺だけ完食してトッピングの野菜は半分ほど食べて残りは家に持ち帰って翌日スープとして飲んだ覚えがある。 容器からあふれ出てた 色々なものをちょっとずつ食べたいというのは一種類の食べ物をひたすら食べ続け、食べれた量を競うとなると不利だ。一つの食べ物をたくさん食べるとなれば一つの品目で色々な味を含んでいる食べ物を選択するしかないだろう。後がけのソースでの味変も視野に入れておきたい。そして小さいものをたくさん食べたいのであればひとつひとつが小さく、スルスルといけるスピード感が重要になるだろう。 この三つの条件を満たす、私が勝手に無限に食べれそうな食べ物を紹介していきたい。 1)柿ピー 最初はチョコがけ柿の種が好きで好きで一袋一瞬でなくなるな…という出発点だったが、おそらく味がくどくて食べれて2~3袋な気がする。だけど逆にスタンダードな柿ピーならピーナッツで口の中リセットできるしいいと思った。変わり種味でいくと梅味やワサビ味があるが、多分ワサビも味が強くて途中で飽きが来る気がする。梅味は酸っぱさが良いアクセントになって通常の柿の種とピーナッツの二重塩味コンビとは違い、酸っぱさと塩味の掛け合わせになるのでむしろ梅味が一番多く食べれるの

『人間失格』の感想

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 後味が最悪と悪名高い太宰治の『 人間失格 』をようやく読み切った。読書は学生の頃はあまりせず毎日インターネットに精を出していた私だが最近友達に触発され再び本を手に取ることにしてみた。そして最近ようやく電子書籍の良さに気付いたのだ。ツイッターを何時間も眺めている間に何ができたんだろう…と浪費した時間に思いを馳せる経験は毎日ツイッターに触れる人間ならば誰しもあると思うが、私は気付いてしまったのだ。私は活字を読むのが苦手なのではなく、本と比べた際に娯楽として手っ取り早いからインターネットに何時間も没頭していたのだと。しかし電子書籍となれば惰性でスマホを眺めてしまう延長で本がいつの間にか読めてしまうのである。そして、それを可能にしているのはグーグルブックスに収録されている青空文庫の様々なタイトルのおかげだ。アプリと青空文庫の仕様上、文字データのデジタル移行が色々と雑だと思う。改行と書かれたものが編集されていなかったり1行だけのページが平気で出てきたり。しかし日々まとめサイトにもまれてインターネットに身を投じてきたインターネットネイティブならば特に気にするようなものではないだろう。 ウェブ版の青空文庫 とは異なり、文字サイズや背景色をある程度調整できてしかも無料で有名文学作品が読めるのは嬉しい。グーグルプレイブックスのおすすめはここまでにしておいて肝心の感想に移っていきたい。  単純に好きか嫌いかという個人的な感想を述べるとするとあまり好みではなかった。でも、人間の性質や行動に伴う責任について考えるにはいい本だ。後味が悪いというか、読み終えた直後の感想としては「なんと形容したらいいのかよくわからない」の一点だ。主人公の葉蔵がかわいそうかと聞かれればまぁそうと思うし、自業自得かと言われてもまぁそうと思う。私が葉蔵に感情移入できなかった理由はいくつかあるが、おそらく最大の理由は作中での女性キャラの扱いに怒りを覚えてあまり同情できなかったことだ。葉蔵は誰にも心を開かず、常に人に怯え、ひたすら道化を演じることに徹してきた男だが、幼少期に付き人に性的虐待を受けていた過去がある。そして大人になった葉蔵は性にだらしなく、女と酒と薬に依存し、27歳という若さにして年寄りのような見た目になってしまった男。葉蔵がこうなった責任はどこにあるのだろうか。生まれ育った環境が悪いのは本人の落ち度ではな

イラストまとめ【2022後半-2023年冬】

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  魔人 肉の日 友達の猫擬人化 知り合いの猫擬人化 ❤ オリキャラのリビ てぃら先生風グレー パレッティアタロット【ココア】 冬の精霊 パレッティアタロット【グレー】 きゃるん